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ネタバレにならないようにと思ってしばらく書くのやめようとしていたら、いつの間にずいぶんすぎてしまった。。
TOHOシネマズでやってる、通常の映画の本編の前にちょろっとやってる『紙兎ロぺ』シリーズの劇場版。庶民的な景色とエピソードと、アキラ先輩との会話にじわじわと人気が出てきたので、いわゆる"前座"役だった人がいきなり"真打ち"に移ったような感じだったのですが・・・
・・・そもそもなぜこういった話が好きなのかというと、ストーリーや会話の1つ1つが日常良くある話であって、それでいて「ほんのちょっと」ずつ独特の捻り方があって、そんなちょっとした現実性と非現実性の入り交じりっぷりがいいのかな、と思っていたのですが、、
ちょっとこのストーリーは「非現実的な要素」が多い方に偏っていたかな。
ラジオ体操だとか、駄菓子屋のおっさんのタイムカプセルだとか、後はバスの中での2人の会話なんかはけっこう良かったのに。
なんかこう、窃盗団みたいなのはこの世界に入り込むにはあまりに不自然だったのかなぁ。 あとはアキラのお姉ちゃんの走りっぷりでしょうか(^^;。
でもなんか、言われなければあれが篠田麻里子なんて気づかなかったよ(^^;;。
ちなみに、この映画の上映前にやっていた小ネタの「宝くじ」のやつも結構面白かったぞ。。
評価は★★★★☆かな。
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